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<私とラン> タニタランナーズクラブ 「社員すべてがラン仲間」 

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photograph byAsami Enomoto

posted2011/06/02 06:00

<私とラン> タニタランナーズクラブ 「社員すべてがラン仲間」<Number Web> photograph by Asami Enomoto
2年以上かけて地球を一周した寛平ちゃんのように、
長い距離を走ることに生きがいを感じる人もいる。
茂木先生のように、走りたくなったら5分でも
いいから走るという人もいる。走り方はその人次第。

今回は、Number Do第2弾「100人が語るRUN!」より、
『体脂肪計タニタの社員食堂』が話題の
株式会社タニタ・ランニング部の方々。
雑誌ではこぼれた話も収録した特別版を公開します。

 タニタ・平河町オフィスのランニング部は、皇居が近いことで自然発生的に発足。レギュラーメンバーは10名だが、走りに行く日は社内全体に声をかけるため「社員のほとんどの人が、一度は一緒に走っています」。社員すべてがラン仲間、といっても過言ではなさそうだ。

 社内には数人に1台の体組成計を常備、歩数計も必ず身につけ、毎日「からだカルテ」(インターネットを使用したタニタの健康管理サービス)で健康管理をしている。取材時は、社内でチーム対抗の歩数競争を開催中。「このまま皇居へ行って、みんなの分も歩数を稼いできます」とのことだった。

「それぞれ個人的にフルマラソン大会に出場したり、トライアスロンに挑戦したりはしていますが、タニタのクラブとしての活動は、終業後の皇居ラン。タイムも測らず、話しながら1~2周して終了です。コミュニケーションが深まって、仕事にもプラスに影響するので、このままゆっくりと継続していきたいですね」

 健康運動指導士や、管理栄養士の資格を持つチームメイトがいるのもタニタならでは、かも。

◇    ◇    ◇

◆タニタランナーズクラブの皆さんへのQ&A
    在籍10人/結成4年

Q1 結成のきっかけは?
オフィスが皇居に近いので。

Q2 メンバー募集の仕方は?
社内でのスカウト。

Q3 どんな活動をしてる?
月1回はみんなで皇居ラン。

Q4 今後やりたいことは?
このまま楽しく健康維持。

Q5 仲間でランを楽しむ秘訣とは?
タイムは競わず、話しながら走る。

Q6 おすすめの大会は?
荒川市民マラソンはタニタ社員の参加率高。

Q7 チームのハイライトは?
年に1回、本社のランニング部との交流会。

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