7月のU17アジアカップに優勝し、2連覇を果たした森山佳郎監督に、その道のりと独自の育成論について聞くインタビュー。
タイで開かれた今年のアジアカップは、予想していた通り、ピッチのコンディションは悪く、選手も食中毒にかかるなど、決して平坦な道のりではなかった。しかし、森山監督は、今大会の命題を「想定外を想定内にする」とし、事前にあらゆる対策をしていたため、対応することができた。
最後は韓国を3-0で破って、優勝カップを手に入れる。MVP&得点王は名和田我空(神村学園)選手だったが、森山監督は「MVPは他にいる」とのこと。「大会を通じてハードワークした」というその選手とは?
また、U-17からA代表にあがってくる選手はごくわずかな現状のなか、伸びる選手とはどういうタイプなのかを教えてもらった。そこで挙がった名前は、「槙野智章」と「久保建英」。ふたりがユース世代だったときのエピソードは衝撃的だ。
◆概要
番組名: 【完全版】森山佳郎監督が語る、U17アジアカップ2連覇までの軌跡
出演: 森山佳郎
聞き手: 松本宣昭(Number編集部)
※視聴するには、「NumberPREMIER」の会員になる必要があります
◆出演者プロフィール
森山佳郎(もりやま・よしろう)
U-17 サッカー日本代表監督。1967年、熊本県生まれ。筑波大学卒業後、マツダSC(現サンフレッチェ広島)に入団。94年のJリーグサントリーシリーズの優勝に貢献。同年、日本代表に選出。Aマッチ出場7。99年に現役引退。その後指導者となり、広島ユース監督を経て、2015年から日本サッカー協会に所属し、U-15、16、17を指導してきた。
《配信画面はこの下に表示されます》
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by 2023AFC/Kiichi Matsumoto