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《インタビュー》「僕たちじゃダメだったんだ」黒川虎徹が語る安藤とニュービルへの正直な思い「思ったことを言うようにって」【アルティーリ千葉】

《発売中のNumberPLUS「B.LEAGUE 2026-27 OFFICIAL GUIDEBOOK」より、[アルティーリ千葉]黒川虎徹「ベテランにも遠慮はしない」を特別に公開します。》

「25歳は、もう若くないと思います」

 今季でプロ3年目を迎える黒川虎徹は、そう言って自らを奮い立たせる。常に危機感を持ち、追い続ける大きな目標もある。それでも焦りはしない。目の前の課題を一つひとつ克服しなければ、その先には進めないことを知っているからだ。そうやってここまで来た。

 プロ1年目の2024-25シーズンから、アルティーリ千葉の主力に定着。B2でリーグ史上最高勝率となる公式戦57勝3敗を記録し、3度目の挑戦で果たしたB1昇格に貢献した。プレーオフでは攻守に躍動し、MVPも獲得した。

 2年目の昨季は、初めてのB1の舞台で苦しい戦いを強いられた。チームは19勝41敗。そんな中、175cmのPGは後半戦から得点面でもチームを引っ張り、勝負強さと得点力を備えたゲームメーカーとして存在感を示した。

 だが、本人の中には悔しさが残った。

「もっとやれたのかな、と。特に後半戦は自由にプレーさせてもらっていたので、なおさら心残りがあります」

 戦える手応えはつかんだものの、「慣れることを意識しすぎた」と振り返る。

「もっと自分たちからガツガツやって、僕たちはこういうチームだよっていうのを証明するのも、一つの方法だったのかなと思います」

オフの大きな変化とは?

 このオフ、黒川を取り巻く環境に、大きな変化が訪れた。過去3季連続でB1のMVPに選ばれたD.J・ニュービルと、日本代表経験豊富な安藤誓哉が加入。黒川と同じPGを本職とする屈指の実力者たちだ。

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photograph by Kazuho Kawai

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