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「ちょっと両親が悲しみますかね(笑)」バレーボール界“期待の19歳”笠井季璃が語る「初めての一人暮らし」《4年後のロス五輪を見据えて》

2024/11/24

「毎日が充実していて本当に楽しいです。ホームシックにもならなくて、寂しさも全くない。でもそう言ったらちょっと両親が悲しみますかね(笑)」

 今年から生まれ育った北海道を離れ、愛知県へとやってきたのがクインシーズ刈谷のアウトサイドヒッター、笠井季璃だ。幼い頃から身体を動かすことが好きだった彼女は、小学校3年生の頃に経験者の両親に勧められてバレーボールの道へと進んだ。

 その彼女が幼少期から抱くのが、「日本代表としてプレーし、五輪で金メダルを獲る」という夢だ。

「小学生の頃は『なんかすごいな、なりたいな』という感じでした。それが、高校でアンダーカテゴリーの代表に選ばれるようになってから、もっと明確に『日本代表になる』と強く思うようになりました」

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photograph by Yoshitaka Furukawa

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