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「『鎌田中心』で行くんだな」「三笘の代わりはいない」ナンバー技術委員会の識者3人が5つの視点で占う北中米W杯“日本代表の展望”「オランダこそ日本が一番戦いやすい相手」
1 日本代表メンバー26人から読み取れる森保監督の意図。
――発表された日本代表メンバー26人について、率直な印象はいかがですか。
木崎 怪我明けの遠藤航を含めても本職のボランチが4人と少なかったので、鎌田大地&佐野海舟は、大会中もローテーションしないんじゃないかなって。
二宮 初戦のオランダ戦と2戦目のチュニジア戦の間は中5日。過去の大会と比べても、日程は緩いですもんね。
北條 気になるのは、鎌田への依存度が高すぎるのではないかということ。全試合スタメンで出られるコンディションならば問題ないでしょうけど、仮にアクシデントがあったときに備えて、代わりの選手を入れなかったのは意外でした。
木崎 やっぱり守田英正は、呼んだ方が良かったということですか。
北條 守田に限らず、藤田譲瑠チマでもいいんですけどね。例えば、引いて守られる可能性が高いチュニジア戦で鎌田が使えなかった場合、誰が守備ブロックの隙間に縦パスを刺し込めるのかなと。
二宮 僕は正直、「鎌田中心」で行くんだなって思いました。イングランド戦のチャンスシーンを見返しても、今、日本の攻撃を操作しているのは明らかに鎌田。いけるところまで鎌田を使って、攻撃に変化をつけたい場合は、他のポジションで調整するというニュアンスを受け取りました。
木崎 田中碧の能力を高く評価していて、碧が入ればある程度、攻撃も機能するという計算かもしれませんね。
北條 ただ、碧は“第6の男”として貴重だと思うんです。要するに、敵の守備ブロックを崩すためには、前線の5人プラスもう1人、ゴール前に入っていく選手が重要になる。碧の魅力は点を取れるところですから。バスケットボールで言うポイントガードのような役割をさせるのは、ちょっともったいない気がします。
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