#1136
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デパイ、ガクボのWエースに“ザ・キャプテン”ファンダイク、“天才”デヨング……戦力では格上のオランダに対し、日本が勝る部分はここだ《グループF対戦国研究》
2026/01/24
オランダ、チュニジア、そして欧州プレーオフB。出場国数の増加はグループの易化を期待させたが、日本が戦うF組には、難敵が集まっている。(原題:[グループFのライバルたち]対戦国研究 オランダ)

キックオフ情報(日本時間) 6月15日(月)5:00~ ダラス(アメリカ)
※所属クラブは1/16時点
スター揃いの布陣だが、日本はかみ合わせの悪い相手か。
前回のW杯、日本はラウンド16でクロアチアと、オランダは準々決勝でアルゼンチンと死闘を演じ、PK戦で涙を飲んだ。4年前の主力選手は両国ともに健在だ。来るW杯では決して「本命」とは呼べない日本とオランダだが、「不気味なダークホース」と言うことはできるだろう。そんな両者が6月15日、ダラスでグループF初戦を戦う。
2010年W杯でも両国はグループステージで対戦。MFウェズリー・スナイデルの強烈なミドルシュートが揺れながらGK川島永嗣(現・磐田)を襲い、ゴールネットを突き刺した。この1点をオランダが守りきり、1対0で勝利している。
16年前、82分からスナイデルに代わりピッチに立ったMFイブラヒム・アフェライ(現・PSVコーチ)は今回、オランダと日本の再戦が決まると、「とても厳しい相手だった。日本は(コンディションが)フィットしていて、良いサッカーをするチーム」と当時を回顧した。それでも、「オランダはグループFを首位で突破しないといけない」と語気を強める。
アフェライの言葉は多くのオランダ人の思いを代弁している。過去3回、決勝まで進んだオランダには「本番はブラジル、もしくはモロッコと当たる決勝トーナメント初戦から。この厳しい戦いを制することができたら、念願の初優勝が見えてくる」と、「グループFは勝ち抜けて当たり前」という空気が漂っているのだ。
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photograph by Getty Images
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