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君島知喜(日本バレーボール協会)~スポーツの現場で働く“プロ”に直撃!~

2017/04/12
●日本バレーボール協会
日本でのバレーボール競技の普及や振興活動に取り組む。「つなぐ力」をスローガンに生活の一部にバレーボールがある世界の実現をめざす。選手強化やマーケティング、事業計画の企画・立案など多くの部門に分かれて業務を進めている。

 日本のスポーツ界にとって、各競技の国際組織で活躍する人材を増やすのは大きな課題だ。語学面のハンデもあり、スポーツ政治の舞台で遅れを取っている。そこで日本オリンピック委員会は人材を育てるために「JOC国際人養成アカデミー(JISLA)」を2011年に立ち上げた。週末3日間カンヅメにする集中講義を、計8週間行う。今年1月に国際バレーボール連盟(FIVB)のビーチバレーボール委員会に入った君島知喜は、その卒業生のひとりだ。

「FIVBの理事による選挙があり、選んでもらえました。東京五輪の存在が大きかったと思います。委員会は五輪出場の条件も議論される重要な場所。タイムリーな情報を得ることができます」

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photograph by Shinya Kizaki

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