#1110
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「落合との試合は楽しかった」岡田彰布が甲子園徒歩圏内の“息抜きの場”で、店主に漏らした本音とは?「ビールを1杯飲んで焼酎にスイッチが定番だ」
2024/12/13
JR神戸線甲子園口駅から南へ徒歩7分、商店街の一角に岡田彰布ゆかりの店「KENPEI」がある。店内には岡田の写真や新聞の切り抜きが飾られ、壁には直筆でサインと共に「2023年9月14日 優勝 道一筋」と書かれている。18年ぶりのリーグ優勝からわずか4日後だ。
「顔色悪かったしね。表情もあんなん初めて見たから心配やった。酒、たばこに加えて監督のストレス。関西は2位でもメディアに色々言われるんやからキツイやろ。でももう一安心やね」
そう語るのは店主であり、阪神OB(1974~'78)でもある中谷賢平さんだ。中谷の引退後に岡田が入団したため、当時は接点がなかった。だが、40年程前にゴルフを一緒にプレーして以来、定期的にラウンドを共にしつつ、2つ年下の岡田のことを応援してきた。
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photograph by JIJI PRESS / KYODO / Hideki Sugiyama