記事を
ブックマークする
“ちいかわ”コラボ、「父親リスト」で産休、自己最多55号…大谷翔平とドジャースの2025年を振り返る《村瀬秀信、怒濤のシーズン総決算!》
1月。もののはじまりが“一”ならば、ドジャースのはじまりは「“ヒト”の可能性を引き出せるのは人です」と、木下グループのCMに出演したデーブ・ロバーツ監督。22日、佐々木朗希がロハスから譲ってもらった背番号「11」のユニフォームを着ての入団会見ではにかみ笑顔。サイ・ヤング賞2度のスネル、大谷キラーのスコット、前年33セーブで復活のイエーツ、通算167本塁打のコンフォート、韓国からキム・ヘソンらが続々入団と『700億円補強軍団』勢揃い。
2月。“二”階堂酒造がドジャース公式焼酎になるや大谷は“二刀流”復帰を目指し、例年より早く始動。資格を失くしていた二刀流登録もMLBがルール変更を決め、ついでに“ちいかわ”とコラボを決めた。

3月。栄光の背番号“3”。長嶋茂雄(CG)とセコムのCMで夢の対決。大谷は実際に対戦するなら「空振りを奪ってヘルメットが落ちる絵をマウンドから見たい」と語り、長嶋は「ストレートを狙いたい。ただ、速いので打てるかどうかわかりませんが(笑)」と返礼。
4日、由伸と朗希が仲良くリレー登板。新婚さん朗希はオープン戦デビューで159.8km。3回無失点でメジャー昇格。由伸も準備万端。
12日、約5万人に機影を追いかけられながら、ドジャース御一行が開幕戦の地、日本へ出発。16日の練習試合で阪神に0対3で敗れると、セ・リーグ優勝時の藤川球児監督以下、阪神ファンに「ドジャースに勝った阪神が世界一」と1年間こすられ続けることに。
プラン紹介
「雑誌+年額プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
「雑誌+年額プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
この連載の記事を読む
記事


