世界陸上選手権がハンガリーのブダペストで8月19日に開幕するが、日本は男子1600mリレーにおいて、初めてのメダル獲得に向けて、いよいよ役者がそろってきたようだ。2022年の世界選手権では2分59秒51という日本記録を出して4位になった日本の1600mリレーチームだったが、'23年のチームは、明らかにレベルアップしたメンバーになりそうだ。
'22年のメンバーは、リレーを走った順番で佐藤風雅、川端魁人、ウォルシュ・ジュリアン、中島佑気ジョセフという4人だった。4人が、7月に開催された世界選手権の前にそれぞれ400mでどのようなタイムを出していたのか、表にまとめてみた。
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photograph by Yuzuru Ichimura(Illustariton)