頬をバチーンと引っ叩かれたような感覚がありました。腹をえぐるくらいのボディーブローを食らったような……。決して大げさな表現ではありません。心理学者でもあり、宗教学者でもあり、哲学者でもあるような、つまりその枠にはとどまらないOSHOの言葉は僕にとってかなり衝撃でした。
6、7年ほど前に一度、読書家の父から薦められたOSHOの本を読んだのですが、当時はそんなに心に響かなかった。その後あらためて読んでみたらグサグサと心に刺さってきて、都内の書店で別の書籍を見つけたので読むことにしたのです。その一つが『死のアート』でした。
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by Sports Graphic Number