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田村明子Akiko Tamura

盛岡市生まれ。中学卒業後、単身で米国留学。米国で高校、大学を終えて現在ニューヨーク在住。ノンフィクションライター、翻訳家としてNYを拠点に1993年からフィギュアスケートの取材を開始し、日米バイリンガルの技術を生かして日本のみならず世界中のフィギュア関係者から厚い信頼を得る。長野冬季五輪では運営委員としても活躍した。その後ソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチ、平昌と合計6回の冬季五輪を現地取材。著書は『パーフェクトプログラム』『銀盤の軌跡』（新潮社）、『氷上の美しき戦士たち』（新書館）などスケート関係のほか、『女を上げる英会話』（青春出版社）『聞き上手の英語』（中経出版）『ニューヨーカーに学ぶ軽く見られない英語』（朝日新聞出版新書）英会話を学ぶための啓蒙書も多数。『挑戦者たちー男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて』が2018年ミズノスポーツライター優秀賞受賞。最新刊に『翼を羽ばたかせて　世界のトップスケーター12人がつむぐ氷上ものがたり』（双葉社）がある。