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“シティ問題”の結末は?「勝ち点60剥奪」「最悪プレミアから除外も」…リバプール元監督は怒り心頭「シティ、ニューカッスル、PSGには…」
posted2026/10/24 17:02
マンチェスター・シティの強力なスカッドは、不正の結果生まれたものだったのか…
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ジョン・ブルーウィンJohn Brewin
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Getty Images
マンチェスター・シティはイングランド・フットボール史上最大の不正行為を犯していたのか──。
2024年12月、シティに対して提訴された100件以上の告発を調査した独立委員会の評決は、有罪だった。2026年10月中旬時点で、シティは引き続き無罪を主張して上訴しており、最終結果は来年の1月末までに下されるという。ただし、シティ側の「向こう10年、上訴し続ければいい」といった意向を示すEメールもリークされており、その時点でこの問題が結末を迎えるかどうかは不透明だ。
プレミアリーグが直面しているのは、ロードレースサイクリングのランス・アームストロング事件のようなものだ(訳者注:1999年から2005年にかけてツール・ド・フランス史上最多の7連覇を達成したものの、のちにドーピングしていたことが判明し、2012年にすべてのタイトルを剥奪された)。
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つまり、あまりにも卓越していて真実とは思えなかった一連の成功が、疑われていたとおりの不正行為だったと証明されようとしている。
「ファイナンシャル・ドーピングだ」
シティの行為をそう表現したのは、かつてアーセナルを率いたアーセン・ベンゲル監督だ。2008年にシティがアブダビのファンドに買収されると、彼らは金に糸目をつけずに、豪華な新戦力を迎え入れてきた。中には英国のライバルクラブから引き抜いた選手も少なからずいる。2011年夏には、アーセナルの主力だったサミル・ナスリを獲得。この元フランス代表MFは1年目の2011-12シーズンにシティのプレミアリーグ初制覇に貢献している。
サポーターによる”攻撃”が激化
それらを可能にした資金は“経済的ドーピング”、つまり不正行為によってもたらされたものだったのか。シティの9億ポンド(約1889億円)もの収入水増しを調査した独立委員会は、同クラブのフロントの行為を「いかさま(sham)」と断じている。
そこには、あまりにも多くの意図的な偽装があり、クラブの財務諸表を実際の状況よりも良好な状態であるかのように見せていた。判決文は法律用語を駆使しつつも遠慮のない内容となっており、偽装資金の提供や不誠実な証人の証言が随所に記されている。
これに対して、シティとそのファンは激しく反発した。2008年にアブダビのオーナーが同クラブを買収してから、シティは急激に力をつけ、ビッグクラブの仲間入りを果たした。
その“栄光の歴史”に、少しでも疑問を向けるようなジャーナリストやメディアは、過激なサポーターたちから攻撃の標的にされてきた。記者の住所が公開されたり、シティの本拠地であるエティハド・スタジアムで、激しく詰め寄られたりした例もある。また、ある調査報道記者はインターネット上で妻の死を嘲笑されるという、卑劣な扱いを受けたことさえあった。
2022年には当時リバプールを率いていたユルゲン・クロップ監督が、こう発言した。


