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「次の試合で負けたら…」ロバーツ監督“異例の一言”でドジャース打線覚醒! 現地記者が目撃した舞台裏「あの日だけは例外だった」
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生島淳Jun Ikushima
photograph by Icon Sportswire/Getty Images
posted2026/10/10 17:02
黄色信号が灯っていたドジャースを覚醒させたデーブ・ロバーツ監督(中央)の一言とは?
野球の場合、2月のスプリングトレーニングから10月のポストシーズンまで、毎日のように監督、コーチ、選手たちは顔を合わせる。家族のようなものだ。ただし、毎日、小言を言ったり、励ましていたりすると、言葉の力は失われていく。普段は打者ミーティングをコーチたちに任せているロバーツ監督だが、ここで勝負をかけ、成功した。
「ボタン」を押す時を知っているのだ。
先発ローテーションをどう組むか? 大谷の打順は?
このシリーズを勝ったことで、ロバーツ監督はポストシーズン通算72勝目で歴代2位となり、その上にいるのはヤンキースを率いた名将、ジョー・トーリ監督の84勝だけになった。
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そして、リーグチャンピオンシップ・シリーズは、日本時間の10月12日月曜の午前9時のプレーボール。対戦相手はレギュラーシーズン103勝を挙げ、ドジャースを上回ったミルウォーキー・ブリュワーズだ。待ちに待った対戦である。
昨季もこのリーグチャンピオンシップ・シリーズで顔を合わせ、ドジャースが4勝0敗とスウィープで勝利。実は、昨季のレギュラーシーズンはブリュワーズが6戦全勝としていたのだが、ポストシーズンでは完全に白と黒が入れ替わった。
今季のレギュラーシーズンでの対戦は、ブリュワーズから見て4勝3敗。球速169キロの24歳右腕、ジェイコブ・ミジオロウスキーが相手を圧倒する投球を見せるなど、昨季よりも充実ぶりがうかがえる。しかしここに来て、ドジャースも調子を上げてきた。
かつては落ち着きのない采配で墓穴を掘ったこともあったロバーツ監督だが、数々の修羅場をくぐってきた経験が、ここにきて大きな強みとなってきた。
ロバーツ監督は、タリク・スクーバルを初戦、山本由伸を第2戦に先発させる見込みだ。
不振の大谷を何番に置くのか?
タイミングを知る男、デーブ・ロバーツ監督の采配から目が離せない。

