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ラーズ・ヌートバー「決して“レンタル補強”じゃない」ダイヤモンドバックス電撃移籍の裏事情…大谷、由伸のドジャースと同地区で「期待される役割」
posted2026/08/10 11:06
ヌートバーは移籍、千賀は残留と去就は対照的に…
text by

山田結軌Yuki Yamada
photograph by
Yuki Yamada
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2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンの一員として活躍したラーズ・ヌートバー外野手(28歳)は移籍期限当日にダイヤモンドバックスへの移籍が決まった。
昨年10月に両かかとの手術を受けリハビリ中だったため、今春のWBCメンバーには入らず、所属のカージナルスでも開幕から約2カ月間を欠場していた。
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6月5日(日本時間6日)に復帰し、6月は21試合で打率.306、2本塁打、7打点、出塁率.400、長打率.472、OPS.872の好成績を残した。復帰直後から本来の選球眼と打球の強さを発揮したが、7月1日(同2日)から米国時間8月5日(同6日)までの29試合では打率.174、出塁率.290、長打率.250、OPS.540と調子を落とした。8月5日終了時点の今季成績は50試合、打率.232、3本塁打、17打点、出塁率.339、長打率.348、OPS.687となっていた。
ダイヤモンドバックスが求めた役割
ダイヤモンドバックスが求めた役割は、右投手対策を担う左打者だった。MLB公式サイトによると、マイク・ヘイゼンGMは「ヌートバーはチームに合う。(チームの打線は)右投手への対応に問題があり、左打者はトレード期限で解決したい大きな課題の一つだった」と説明した。
ヌートバーは右投手に打率.258、出塁率.364、長打率.379、OPS.743、wRC+(球場差を補正し、リーグ平均を100として打撃による得点創出力を示す指標)111を記録している。リーグ平均を11%上回る攻撃力を示す一方、左投手には打率.125、出塁率.237、長打率.219、OPS.456、wRC+34と課題がある(いずれも成績は8月5日終了時点)。

