テレビに映らない大谷翔平:番記者日記BACK NUMBER

大谷翔平の左ひざ異変…本人は「無理をすればいける」が、検索すると“2019年の手術箇所”「ここまで引きずるのは珍しい」番記者が取材した舞台裏 

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柳原直之(スポーツニッポン)

柳原直之(スポーツニッポン)Naoyuki Yanagihara

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photograph byKiichi Matsumoto

posted2026/07/30 06:01

大谷翔平の左ひざ異変…本人は「無理をすればいける」が、検索すると“2019年の手術箇所”「ここまで引きずるのは珍しい」番記者が取材した舞台裏<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

左膝の不安に端を発した投手での登板回避、打撃面の懸念……大谷翔平はドジャース3年目、どう後半戦に臨んでいくのか

 歩くたびに左足を引きずり、左膝蓋骨、いわゆる「皿」付近には、ばんそうこうのような小さなテープが貼られていた。

「あれ、もう水抜いたのかな」、「そんな早く終わるもの?」、「でも、ここまで引きずるのは珍しいよね」。

 自然とそんな会話になる。代表して他社の先輩記者が球団広報へ確認に向かったが、返ってきた答えは「分からない」。結局、その場では誰も確認できなかった。

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 その傍らでは、フリーマンやパヘス、山本らの荷物が詰め込まれたオールスター戦のロゴ入りボストンバッグが、次々とトラックへ運び込まれていた。翌日からフィラデルフィアへ向かう選手たちの荷物だ。球宴を辞退した大谷のバッグは、もちろんその中にはなかった。

左膝がどこまで回復するのか

 左膝の水を抜く処置を受け、オールスター期間は治療に専念する。後半戦はニューヨーク、フィラデルフィアを転戦する約2週間の遠征から始まり、打者としては後半戦開幕から出場する見通しだ。万全ではなくても、今できるパフォーマンスは群を抜いている。それだけに、焦る必要はない。次のマウンドはいつになるのか。まずは左膝がどこまで回復するのか。その一歩一歩を、後半戦も追い続けたい――と心新たにした。〈つづきは下の【関連記事】へ〉

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