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W杯開催のウラで…アメリカ“現地の野球人気”は?「オオタニ不在は大ダメージ」大谷翔平の離脱、メジャー解説者が思わず漏らした本音「がっかりだ…」
text by

水次祥子Shoko Mizutsugi
photograph byKiichi Matsumoto
posted2026/07/19 11:00
「オオタニ不在は大ダメージ」。オールスターでの不在が嘆かれた大谷翔平
「オールスターでショウヘイ・オオタニを見られないなんて、とてつもなくがっかりだ。ただ、会場に来てファンに手を振るだけでもしてくれればいいじゃないかという意見もあるだろうが、ショウヘイにそこまで望むべきなのか、私にはわからない。彼は野球界のために、もう十分過ぎるほど働いている」
4年前、深刻視された…野球人気
オールスター開催と同時に、大谷の話題はそこら中で白熱した。
当然のことながら、大谷は今のMLB人気復活のキーマンになっている。
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MLBは、つい数年前までは深刻な人気凋落の危機に陥っていた。米大手紙ニューヨーク・タイムズが「野球はこの国の象徴の一つといっていい存在だが、そのうち消えていくのではないか」という記事を掲載したのは2022年4月6日のことだ。「観客動員は2008年から減少し続け、試合中継の視聴者数は大幅に落ち込んでいる。ワールドシリーズでさえ、NFLのレギュラーシーズンゲームであるサーズデーナイト・フットボールより視聴者数で負けており、1975年の1試合平均視聴者数は3600万人だったが、2021年にはそれが1200万人になった」と書いていた。同年4月7日付のCNN電子版も「野球はもはや国民の娯楽ではなくなったのか。ワシントン・ポストが成人を対象にした好きなスポーツの調査では、1位はNFLで34%。野球はバスケットボールと並ぶ11%だったが、30歳以下ではわずか7%だった」と伝えている。
ところが、そんな低迷の一途だったMLBが、V字回復といっていい勢いで人気を盛り返している――。
〈つづく〉

