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「韓国に連れていきたい」韓国人記者が思わず口にした“日本選手の名前”とは?「日本はもはや、我々が心配する域にいない」日韓の“明暗”にホンネ 

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姜亨起

姜亨起Kang Hyeong Gi

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photograph byKiichi Matsumoto/JMPA

posted2026/07/05 06:02

「韓国に連れていきたい」韓国人記者が思わず口にした“日本選手の名前”とは?「日本はもはや、我々が心配する域にいない」日韓の“明暗”にホンネ<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto/JMPA

ブラジルに1ー2で敗れた日本代表。韓国記者の本音は――?

「韓国に連れていきたい」

 もう一人は佐野海舟だ。所属するマインツで韓国代表イ・ジェソンと同僚とあって「彼のプレーはたくさん観てきた」としながら、ブラジル戦で躍動した25歳のボランチへの称賛を語る。

「初めてプレーを観た時から『今の韓国代表に最も必要な選手こそ佐野海舟だ』と思うくらい、彼のことはとても高く評価しています。これは、ただ日本のサッカーファンに喜んでもらいたくて言っているわけではありません。

 佐野は運動量があって守備が優れているだけの選手ではなく、パスも上手いですし、サッカーそのものが上手い。ブラジル戦の得点シーンのように、彼は必要な状況で非常に良い攻撃力を発揮できる選手なのです。日本には久保や南野といったタレントもいますが、『韓国に連れていきたい』と羨むような、そんな選手を挙げるならばまさに佐野。これはマインツでのプレーを観た当初から思っていましたが、今回改めて実感しました」

韓国人記者が熱弁した“日本の進化”

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 リュ・チョン記者は「日本は北中米ワールドカップを楽しむ資格がありました。対戦運が良くなかったという見方もありますが、それもワールドカップの一部でしょう」と今大会の森保ジャパンを総括した。自身の観戦記でも、「日本は脱落したが拍手を受ける資格がある。日本サッカーは明確な足跡を残し、明確なカラーを見せた」と記した。

 こうした日本への高い評価は、決してリュ・チョン記者個人の見解にとどまらない。

 ダラスでオランダ戦を現地取材したスポーツ紙『スポーツソウル』のチョン・ダウォ記者は、「32強敗退の裏にある確実な進化…主力4人欠いてもブラジル揺るがした日本」と題した記事で日本を総評した。そこでは「W杯優勝を宣言した日本は決勝トーナメント最初の関門で敗れた。結果だけで見るならば期待以下だ」としつつも、「日本が世界レベルに近づいていることを再確認した」としてこう綴っている。

【次ページ】 残酷なまでに分かれた“日韓の明暗”

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