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なぜ日本代表はオランダに2度追いつけたか…最強DFファンダイクを惑わせた「普段と違う」深層、「自信を持って戦え」士気を高めた遠藤航のメッセージ

posted2026/07/02 07:15

 
なぜ日本代表はオランダに2度追いつけたか…最強DFファンダイクを惑わせた「普段と違う」深層、「自信を持って戦え」士気を高めた遠藤航のメッセージ<Number Web> photograph by Maja Hitij - FIFA/Getty Images

2−2のドローに持ち込んだ北中米W杯オランダ戦。ファンダイクを惑わせた深層とは

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NumberWeb編集部

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Maja Hitij - FIFA/Getty Images

 FIFAワールドカップ2026、日本代表は各試合でどんな舞台裏があったのか。現場記者に聞いた記事の凝縮版で振り返っていきます。

《自信を持って、戦え》遠藤航からのメッセージ

 現地時間6月14日、北中米W杯のグループステージでオランダと対戦した日本代表は2−2のドローに持ち込み、勝ち点1を手にした。2度リードを許しながらも追いつき続けた試合の裏側には、ピッチの外で起きていた〈ある出来事〉があった。

 試合前のミーティングの最後、遠藤航からビデオメッセージが届いたのだという。

 負傷離脱となった遠藤は、チームメイトに直接挨拶することなくキャンプ地を去っていた。そのメッセージでこう語りかけたとされる。

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《メンバーに入れなかった選手やケガで出られなくなった選手のためだけではなく、自分のために戦うことも大事。日本でトップの選手のみが名を連ねる26人のメンバーに入れたことに自信を持って、戦え》

 この言葉の重みは、語り手が誰であるかによってさらに増す。キャプテンの板倉滉は「チームの士気が一段階上がった」と語っている。

渡辺剛が進言…CK守備に“普段とは異なる工夫”を

 この試合でもうひとつ注目すべきは、渡辺剛の存在だ。2度のビハインドを喫した展開について彼はこう話している。

「今までだったらこういう相手に1点取られて絶望していたけど、今は全然大丈夫だという認識がみんなにはあります」

 伊東純也や菅原由勢、冨安健洋といった交代選手が流れを変えたことも、その確信の根拠として挙げた。

 一方、失点場面については言い訳なく反省の言葉を口にした。

「ずっと警戒していた部分があったし、チームの戦い方が大きく変わってしまう点だったので、反省したいと思います」

ファンダイクを惑わせた「普段とは異なる工夫」

 さらに、この試合の深層として……日本が“あるポイント”において「普段とは異なる工夫」を施していたことも明かされた。

【次ページ】 ファンダイクを惑わせた「普段とは異なる工夫」

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