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「カッコよくない…」W杯ユニフォーム“ワースト3カ国”を人気スタイリストが選定「スペインのデザイン理解できない」「韓国は期待してたのに…」
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谷川良介Ryosuke Tanikawa
photograph byGetty Images
posted2026/06/26 17:01
W杯出場48カ国。ユニフォームのベスト&ワーストを選定(写真はイメージ)
輝かしい時代が長かったからつい見逃してきたけど、ファッション視点で見るとスペインって実はずっとカッコよくないんじゃないかな。1994年大会のように柄で遊んだほうがこの配色は活きると思う。アウェーも今っぽく寄せてはいるけど、柄の主張も控え目で、どこにでもありそうな一枚に終わっているのがもったいない」
「試合で見てベスト→ワーストに」
●韓国 Away(Nike)
W杯でも珍しいパープルをメインカラーに採用した鮮烈な一着。国花である「ムクゲ」からインスピレーションを受け、韓国らしい力強さのあるデザインに仕上がったユニフォームは、すでにメキシコ戦で着用され話題に。ただ、国内でも評価を二分しているとか……。
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「“田舎のおばあちゃんみたい”という声もあったと記事で読んだけど、個人的にこの唯一無二の紫はすばらしいと思った。色勝ち。しかも、単色ではなく、白のムラっぽさが秀逸だった。黒のデニムで締めて……と着こなしを考えていたら、メキシコ戦を観てだいぶ印象が変わった。肩に控え目に入る蛍光イエローが世界観を崩したし(公式ビジュアルでは目立たなかった)、柄のコンセプトはいいとしても、そのムラっぽさがまさか“お花”だったとは。当初はベスト10候補だっただけに、裏切られた気分だ(笑)」
ただ、今大会はそれを補って余りある"掘り出しもの"がそろっていた。1位は“史上最高デザイン説”フランスでもなく……。
〈つづく〉
【プロフィール】甲斐修平 Shuhei Kai
スタイリスト、ヴィジュアルディレクター。広告やアーティスト作品を中心に活躍し、俳優やアスリートのスタイリングも担う「調子乗り世代」の敏腕スタイリスト。古着をこよなく愛し、独自の審美眼でマイナーな一枚を探し当ててはファッションに昇華してきたユニフォームマニアでもある。高校時代はサッカー部に所属。「遠藤航は同郷の星」



