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「絶縁します」橋本真也が宣言、三沢光晴は呆れたが…Uインター“物議の1億円トーナメント”に参戦表明したある男「馬の骨はお前」泥沼になった経緯
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堀江ガンツGantz Horie
photograph by東京スポーツ新聞社
posted2026/06/17 11:01
Uインター「1億円トーナメント」決勝の高田延彦vsスーパーベイダー
この橋本の発言に続いて、全日本の2・20後楽園ホール大会の試合後に三沢光晴もこの問題に触れ、呆れたような口調で次のように語っている。
「手紙は見ましたよ。でも、ひとことでいえば、話にならないよね。たとえ10億積まれたって、100億積まれたって、全日本で13年間やってきたことが、出場することによって崩れちゃうからね。だって三菱の社員が、三井でアルバイトできる? 手紙にしても、本当に筋を通すんだったら、俺じゃなくて社長宛に出すべきでしょ。俺はいちプロレスラーの三沢光晴だけど、全日本の三沢でもあるんだから。
髙田選手のところにしても、プロレスがスポーツとして認められるように、頑張ってるんでしょ。こんなことをやってたら、プロレスはそんなもんかって、また思われちゃうよ。ファンの人は『見たい!』って言うかもしれないけど、これが俺の答えです。UWFインターは、俺が本当に出ると思って、手紙を出したのかな……」
ただ一人、参戦意思を表明した“ある選手”
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こうして1億円トーナメントの目玉となる「特別招待選手」からは早々に参戦辞退、参戦拒否の返答が相次ぎ、企画は暗礁に乗り上げるかと思われたが、ただ一人、条件付きでトーナメント参戦の意思を表明した選手がいた。リングスの前田日明だ。
前田はこの年の1月21日、リングス日本武道館大会で行われた「バトル・ディメンション・トーナメント」で優勝したあとのリング上のインタビューで、「パンクラスもUインターでも、みんなそれぞれ頑張ってますんで、7対7みたいな対抗戦ならいつでもやります。思い切り強い感情で、ぶっ殺してやるでもなんでもいいからぶつけ合って、誰がいちばん強いか決めればいい」という旨の発言をしており、それを受けたものと考えられる。
リングスは2月24日に記者会見を開き、『プロレスリング・ワールド・トーナメント』に前田日明を参戦させる条件として、次の3点を要求すると発表した。
(1)トーナメント1回戦のカードとして、UWFインターナショナル日本人全選手と総力戦を求める。現時点でリングス・オランダから5名、リングス・ロシア、グルジア、ブルガリアから4名、リングス・ジャパンから前田日明、長井満也、山本宜久、成瀬昌由の4名が参加を希望。
(2)トーナメント1回戦をリングスの3・19横浜アリーナとUインターの5・6日本武道館で行う。
(3)ルールに関しては基本的にUインター側のものを受け入れるが、細部については話し合いで決める(例・チョークの持つ意味等)。

