熱狂とカオス!魅惑の南米直送便BACK NUMBER
「僕が対戦した森保さん…違う印象だよ」「長谷部誠は結構ヤンチャで(笑)」“ブラジル在住”元日本代表MFが見た森保一監督、コーチ陣の若き日
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沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph byKazuaki Nishiyama
posted2026/06/02 06:10
現役時代の三都主アレサンドロと森保一。現日本代表監督とマッチアップした三都主が、ピッチ内外で見た素顔とは
「じっくり話をするうち、彼が大変な闘志を秘めている半面、非常にフェアで、時には自分が泥を被ってでもチームのために全身全霊を傾ける素晴らしい監督にして素晴らしい人であることがよくわかった」
――その後、2022年W杯アジア予選の序盤に苦戦するなど、困難な時期もあった。
「そうだね。なかなか良い結果を出すことができず、厳しい批判を受けたこともあった。でも、いつも選手やコーチをかばい、懸命に努力を続け、少しずつ結果を出していった。そして、現在の史上最強と言われるチームを作り上げた。見事だね。W杯ではぜひとも頑張ってほしい」
俊輔はとても気さく…少し変わったところも
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――森保監督に続いて、あなたがともにプレーしたり、ライバルとして戦ったコーチ陣についても聞いていきます。最近(今年4月16日)コーチになったばかりの中村俊輔とは、日本代表で2002年から2006年まで一緒にプレーしている。当時の監督はジーコで、一緒に2006年W杯に出場した。
「みんな知ってるように、俊輔はブラジル人顔負けのテクニシャン。彼の横浜F・マリノス時代、やはり頻繁に対戦した。彼の左足にはとても苦しめられた」
――人間的にはどんな人となりなんでしょうか。一般的にはシャイというイメージがありますが。
「実際にはとても気さくで、よくしゃべるんだ。冗談も沢山言うよ。でも、少し変わったところがあるんだよね」
――と言いますと?
「怒ったり気分を害すると、押し黙ってしまうんだ。あまり彼を良く知らない人は気付かないかもしれないけど、僕にはすぐにわかる。でも、だからと言って誰かを声高に批判したり、文句を言うわけじゃない。とてもやさしい人だからね。自分にとても厳しい人で、自分に怒っていることも多い」
――下田崇GKコーチ、攻撃面を指導する名波浩コーチ、前田遼一コーチとも現役時代に対戦していますね?

