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今永昇太「ハマっているのは白身だけの“目玉焼き”」投げる哲学者の独特メンタル術「野球アプリを全削除」「ベットに入ったら“俺はもう寝た”と…」 

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山田結軌

山田結軌Yuki Yamada

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posted2026/05/15 11:05

今永昇太「ハマっているのは白身だけの“目玉焼き”」投げる哲学者の独特メンタル術「野球アプリを全削除」「ベットに入ったら“俺はもう寝た”と…」<Number Web> photograph by Getty Images

メジャー3年目、今永の進化とは?

“自炊派”今永が「ハマっている」料理とは

 今後、ローテを支えていくための重要ポイントは怪我をせず調整と強化、回復を並行することだ。

「リカバリーは睡眠時間ですね。とにかく、自分が眠いとか眠くないとか、ご飯を食べたばかりだとか、寝る前に湯船に浸かっていないとか、考えずにとにかく起きる時間を逆算して、この時間に寝る、と決める。アイマスクと耳栓をしてベッドに入った時点から『俺はもう寝た』と思うんです。朝起きたら、俺は寝ている、と。寝ていないとか疲れているとかじゃなくて。(必要な睡眠時間は)僕は8時間ですね。今のところ、めちゃくちゃうまくいっています」

 睡眠に加え、栄養管理。今永は自炊する。

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「栄養は、当たり前の知識でやっています。食事にストレスを溜めないように」と過剰なこだわりはない。ただ、最近好きになった食材がある。

「ハマっているのは白身だけの目玉焼き」

 黄身がなければ「目玉」ではないのだが、何はともあれ「白身焼き」をよく食べるそうだ。カロリーが低い卵白は、体重管理のためか?と聞けば「純粋に白身が超好き、というだけです。黄身が嫌いなわけじゃないですけど、白身のあのプリっとした食感が好きです。キャンプからずっと、自分で黄身を除いて真っ白なやつを作って食べています。おいしいですね、白身は」と笑った。

 野球ニュースアプリの削除と「今」への集中法。8時間睡眠と卵白料理。今永の好調な理由は、40度に戻ったアームアングルだけではない。2020年以来、6年ぶりの地区優勝と16年以来、10年ぶりのワールドシリーズ制覇。日本左腕の貢献もあり、カブスはいい位置にいる。〈前編も公開中です〉

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「上から水が流れてくるように」カブス今永昇太が独特表現で明かす“復活の理由” 「36→40へ“4度”上がった新フォーム」「一発病克服の最適解」

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