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「日本の病院はアンビリーバボー!」ロッテの新外国人ロングが語った“異国で出産&子育て”のリアル「ここで赤ちゃんを育てることができて幸せ」
text by

梶原紀章(千葉ロッテ広報)Noriaki Kajiwara
photograph byChiba Lotte Marines
posted2026/04/24 11:00
夫人のケンダルさんと、愛息のベンジャミンくんと日本の生活や文化を楽しんでいる
遠征先にも家族を帯同している。最近では大阪に行き、大阪城公園を散歩した。桜が綺麗に咲いていた。「これからも可能な範囲で、いろいろなところに連れて行きたい。大阪のUSJにいきたいね。ボクはスーパーマリオの大ファンなんだ」と笑う。
ロングは開幕から左のセットアッパーとしてブルペン陣の中で貴重な役割を果たしている。150kmを超えるストレートにカットボール、スライダー、カーブ、スプリット。いずれのボールでもストライクを自由自在にとれることが魅力だ。ジャパニーズ・ドリームを掴み、1年でも長く日本で投げたいと考えている
夢は大きく「WBCで日本戦のマウンドに…」
思い描く夢がある。もちろん、息子には本人が好きなスポーツを選択して欲しいと願っている。もしも、野球を選択してくれたらの話。
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「WBCに出てほしいね。そして日本戦のマウンドで投げて欲しい。これは、とてもクールなストーリーだ。日本で生まれたというユニークな経験をしてカッコいい自慢の息子になる。まだ物語は始まったばかりだけど、日本で生まれ育ち、これからアメリカでも育つ。いろいろな文化、環境を経験することはとてもいいこと。いろいろな学びがあり成長できる。野球ではないにしても、きっと国際的な活躍をしてくれると思う」
すっかりパパの顔となり、そう話した。まだシーズンは始まったばかり。背番号「73」の左腕は、家族3人で貴重な時間を過ごしながら異国の地で奮闘している。

