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「日本の病院はアンビリーバボー!」ロッテの新外国人ロングが語った“異国で出産&子育て”のリアル「ここで赤ちゃんを育てることができて幸せ」
text by

梶原紀章(千葉ロッテ広報)Noriaki Kajiwara
photograph byChiba Lotte Marines
posted2026/04/24 11:00
夫人のケンダルさんと、愛息のベンジャミンくんと日本の生活や文化を楽しんでいる
サポートしてくれた全ての人に感謝は尽きない。
「この選択は大正解だった。自分も妻もそう思っている」
無事に退院した後は、様々な手続きが待っていた。日本の自治体から母子手帳を受け取る手続きや出生届などは球団国際部スタッフが間に入った。自宅から歩いていける距離の小児科へも通うようになった。アメリカのパスポートはロング自身がアメリカ大使館に出向き、手続きを行った。予防接種は日本とアメリカで違いがある中で、夫婦でしっかりと考え選択しながら行っていく。
ケンダル夫人に感謝の毎日
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「沢山ミルクを飲んでよく寝て、とてもいい子だよ」とロングの口元は綻ぶ。
「妻はとても協力的で、アスリートにとっての睡眠の大切さを知ってくれているので夜泣きもするけど対応してくれている」
異国の地で初めての子育てに挑戦しながら、自身のサポートもしてくれる夫人にも、感謝の毎日だ。
サブロー監督からは、「おめでとう」と声をかけられ、可愛い子供服をお祝いにもらった。通訳スタッフたちからも子どもの名前の入ったバスローブやブランケットがプレゼントされた。その心遣いがとても嬉しかった。
「みんな、とてもフレンドリーで自分のことのように喜んでくれた。球団のSNSでも紹介してもらい、多くのファンの方も祝福してくれた。こんな幸せなことはない」
「千葉は住みやすい」日本文化を愛する左腕
日本での生活にも慣れてきた。千葉の街はお気に入りだ。
「安全で人々はとてもフレンドリーで千葉市は落ち着いて静かで住みやすい。歩いていける距離に全てが整っている。ここで赤ちゃんを育てることができてよかった。快適な生活」


