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「(スターダムに)金を稼ぎに来ました」海外でも抜群の人気…“世界一かわいい”伊藤麻希はなぜファンを惹きつけるのか?「なつぽいは私に嫉妬している」
text by

原悦生Essei Hara
photograph byEssei Hara
posted2026/04/22 17:02
「世界一かわいいのは?」「伊藤ちゃん」伊藤麻希(Maki Itoh)は4月26日、横浜アリーナの第1試合でなつぽいと戦う
“伊藤リスペクト軍団”結成の理由は「お金です」
マイペースな伊藤が、ふと「友達」についての考えを明かした。
「友達はいない方だと思います。欲してはいますよ。でも、一人で生活できているので、そんなに必要とはしていないという矛盾が生じている。友達ができても、なにもやらなくていい。しゃべっているだけでいい。一緒にどこか行くとか好きじゃない。ただ、おしゃべりができればいい」
伊藤は赤と黒のリングコスチュームを着ている。
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「赤が好きなんです。赤にとらわれているんです。アイドル(LinQ)やっているときはずっと真ん中が取れなかった。真ん中って赤じゃないですか。プロレスラーに転向してからは、自分の好きな色が選べるんで、その時センターになれなかったコンプレックスから赤を身にまとっている。なんか赤は似合わないと思っていたのに、赤をまとっていることで、赤が似合うようになってきたなという不思議な出来事が起こっている。赤と白だとつまらないんですよ。白は個人的に退屈だと思っちゃうんです。でも黒は自分をより美しく見せてくれる。だから、赤と黒を足したコスチュームを着ています」
伊藤はコスチュームが似た感じの古沢稀杏と“伊藤リスペクト軍団”を結成した。
「理由はお金です。売れるために人気が必要なんで。個人戦より団体戦で人気を稼いだ方がいいと思っている。その方が効率がいい。だから軍団にしたんです。横アリで一皮むけると思っているから、そうしたら軍団員を増やします」
伊藤は横浜アリーナの先に何を見ているのだろうか?
「もちろん、ベルトも。IWGPがやりたい。東京ドームに行けるから。1.4は(新日本プロレスで)IWGPが組まれているじゃないですか。東京ドームにシングルで立ちたい。それにはIWGPが最適。みんなの予想できることはやりたくないんですよ。みんなが想像できることをやらないというポリシーがあるので。IWGPを巻きたいです。やっぱり朱里さんから取りたいですよ。伊藤はやられればやられるほど輝くタイプなので。ああいう強いタイプは大好物ですね」


