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甲子園の風BACK NUMBER
「横浜高から東京六大学に5人」「智弁和歌山も名門大に続々と」プロ入りしない球児の進路調査2026…あの甲子園スターはどこに?<一覧リスト付>
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内田勝治Katsuharu Uchida
photograph byHideki Sugiyama
posted2026/03/19 11:01
昨年センバツを制した横浜高。甲子園で話題を呼んだがプロ入りしなかった球児たちはどこに進むのだろうか
準決勝で沖縄尚学を相手に6回表まで4対1とリードしながら逆転負けを喫した山梨学院はU18日本代表の横山悠捕手が今春から東都1部に昇格する立正大へ。萬場翔太内野手が同2部の日本大。主将として主軸を担った梅村団内野手が北東北大学連盟の富士大、右腕の大友陸投手は独立リーグの山梨ファイアーウィンズから夢のNPB入りを狙う。
やはり甲子園出場組の進路はめざましい
春夏連続出場の東洋大姫路(兵庫)では、エースの阪下漣投手が早稲田大に合格。センバツで右肘靱帯を一部断裂しながら、保存療法を選択し、夏の甲子園に登板した。最速147キロに加え、多彩な変化球を操ることができる右腕なだけに、まずは無理をせず、完治を優先させたいところだ。
ケガの阪下に代わり、夏の甲子園で背番号1をつけた木下鷹大投手は関西学生連盟の関西学院大から神宮を目指す。勝負強い打撃でチームに貢献した見村昊成外野手は東都1部の東洋大へ内部進学。父が桧山進次郎さん(元阪神)の大ファンで名付けられた4番打者の白鳥翔哉真外野手は首都1部の東海大へ進む。
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春夏ともに2勝を挙げた西日本短大付(福岡)は、山下航輝捕手、佐藤仁内野手、奥駿仁外野手の3名が駒澤大へ。昨秋の東都1、2部入れ替え戦で降格したチームの救世主となれるか。昨春センバツで大会第1号のランニング本塁打を放った斉藤大将外野手は日本大、完封一番乗りのエースの中野琉碧投手は同志社大の推薦合格を勝ち取った。
甲子園出場組の進路はめざましいものがあるが、プロ志望届を提出も指名漏れ、または地方大会で涙を飲んだ注目選手や、プロ野球選手と血縁関係にある球児たちはどの道を選択したのだろうか。
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