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「すごいすごいすごい!」「摩擦レスの着氷」NHKで“りくりゅう神解説”高橋成美もペア開拓者だった「木原龍一の前パートナー」「バラエティ出演の背景」

posted2026/02/18 17:17

 
「すごいすごいすごい!」「摩擦レスの着氷」NHKで“りくりゅう神解説”高橋成美もペア開拓者だった「木原龍一の前パートナー」「バラエティ出演の背景」<Number Web> photograph by Takuya Sugiyama

「りくりゅうペア」金メダル獲得を引き立たせる“神解説”を見せた高橋成美。彼女は木原龍一の元パートナーでもある

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Takuya Sugiyama

「りくりゅうペア」金メダル獲得の決定的瞬間を引き立たせる“神解説”を見せた高橋成美。木原龍一の元パートナーでもある彼女が歩んできたスケーターとしての人生とは。

すごいすごいすごいすごいすごいすごい!宇宙一!

<名言1>
こうした大舞台で自分たちの滑りができてよかったです。
(高橋成美/NumberWeb 2014年3月16日配信)
https://number.bunshun.jp/articles/-/799818

◇解説◇
 「すごい、すごい、すごい、すごい、すごい、すごい!」

「こんな演技、宇宙一ですよ!!」

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「摩擦レスの着氷です」

 三浦璃来・木原龍一の「りくりゅうペア」が金メダル確定の瞬間、「りくりゅう、本当にありがとう」と号泣しながら感謝を告げたのは――NHKでの中継で解説を務めた高橋成美だった。自らの感情を解放しつつ、ペアとしてのフィギュア技術をしっかりと冷静に言語化する解説で、日本フィギュア史に残る瞬間を彩った。

 そんな高橋は、フィギュアスケート・ペア種目の日本人パイオニアの一人である。ジュニア時代からペアの選手だった高橋は、07−08シーズンからカナダのマーヴィン・トランとコンビを組んで活躍。2012年の世界選手権では銅メダルを獲得した実績がある。

 その中で木原と2013年1月にペアを結成し、日本唯一のペアとして翌年のソチ五輪団体戦に出場した。

 ただ、この背景には当時の日本で“ペアの層があまりにも薄い”という現実があった。男子選手の少なさや練習環境の不足に加えて、メディアで取り上げられる機会自体が少なく、「モデル」となるようなペアがいなかったことを指摘する識者もいた。その中で高橋・木原ペアが五輪に残した足跡は、12年後につながる大きな一歩になったと言える。

根性と感性を芸能の道へ

<名言2>
スケートで培った根性と感性を、これから芸能の道へ最大限に活かして成長した姿を皆さまにご披露できるように極めていきます!
(高橋成美/NumberWeb 2020年7月21日配信)
https://number.bunshun.jp/articles/-/844335

<名言3>
こんなチャンスをいただいたので、多くの人に見てもらいたいですし、私という存在を知ってもらえたらいいなって思います。
(高橋成美/NumberWeb 2024年12月6日配信)
https://number.bunshun.jp/articles/-/863844

 ◇解説◇
 2018年にスケートのペアを解消し、現役を引退した高橋は、芸能人としての活動をスタートさせた。小柄な身長で天真爛漫さを全開に、バラエティ番組でも人気となっている。

【次ページ】 バラエティ番組に出ているワケ

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