- #1
- #2
日々是バスケBACK NUMBER
「治療が遅れたら命にも関わる病気」バスケ人生初の3カ月離脱…24歳河村勇輝を支えたNBAブルズ好きの父と八村塁の励まし「“血栓発覚で解雇”から再契約」
text by

宮地陽子Yoko Miyaji
photograph byKiyoshi Mio
posted2026/01/20 11:01
NBAシカゴ・ブルズと再びツーウェイ契約を結んだ河村勇輝(24歳)。Gリーグの舞台で3カ月ぶりに実戦復帰を果たした
ブルズも、契約こそ打ち切りにしたものの、その後もまだチームの一員であるかのように治療やトレーニング面のサポートを続けてくれた。
NBAの労使協定では、故障して契約打ち切りとなった選手に対しては、復帰できるようになるまでサポートする義務がチーム側にはある。とはいえ、単に義務としてワークアウトや治療のためにチーム施設を使わせてくれるだけでなく、NBAやGリーグの試合を見に行くと、時にはロッカールームにまで入れてくれるなど、仲間として受け入れ続けてくれた。
河村も、自分がつらかったときにサポートしてくれたチームへの感謝は忘れていない。
「復帰まで世話をしなくてはいけないというルールがあるとはいえ、ワークアウトのところも、(ウェイト)リフトのところも、リハビリのところも、すべてにおいて本当にしっかりとケアしてもらった。事実、今僕がここにいるのはそういったブルズのヘルプがあったからこそだと思っているので、本当に感謝したいですし、この思いをしっかりとプレーで恩返しできるように頑張りたいと思っています」〈つづき→後編〉

