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“あの朝ドラ主役”のん「藤井竜王名人は神聖」「初段取りたいです」藤井聡太23歳も対談&ドラマに熱視線…観る将マンガ家が描く“将棋愛”
posted2026/01/07 06:00
マンガ家が振り返る将棋ハイライト。各イラストは関連記事からもご覧になれます!
text by

千田純生JUNSEI CHIDA
photograph by
Keiji Ishikawa,Junsei Chida
あけましておめでとうございます! 様々なトピックスがあった将棋界の2025年から、2026年へ。今年も大注目のニュースが生まれること必至ですが……昨年12月のハイライト、そして1月の展望をイラストで見ていきましょう。
1)藤井六冠“冬の十二番勝負”
多くのスポーツはシーズンオフの期間ですが……将棋界ではほぼ1年にわたって八大タイトル戦が行なわれています。その中で23歳の絶対王者・藤井聡太六冠は1月11日からの王将戦七番勝負、2月8日からの棋王戦五番勝負に挑むことになります。
挑戦者はそれぞれ昨年度と同じく、王将戦が永瀬拓矢九段、棋王戦が増田康宏八段に決まっています。藤井六冠との長年の研究パートナーかつタイトル戦での激闘でおなじみの永瀬九段、そして結婚発表が将棋ファンの中で大きな話題となった増田八段がどのような戦いを見せるか。
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藤井六冠と羽生善治九段のNHK対談番組でのVTR出演で「角換わり以外は木刀」との名言を残した永瀬九段が、まずどんな戦いぶりを見せてくれるか注目したいですね。
2)福間女流六冠、再び初の女性棋士挑戦
1月に開幕する将棋界の重要な対局は、まだまだあります。福間香奈女流六冠が二度目の挑戦を決めた「棋士編入試験」です。昨年12月には女流棋士の妊娠・出産をめぐる規定見直しについて問題提起したことが社会的な話題となりましたが――福間女流六冠が棋士編入試験に挑むのは2022年以来4年ぶりとなります。2024年から25年にかけては福間女流六冠のよきライバルである西山朋佳女流二冠が“初の女性棋士”まであと1勝に迫るなど、ファンからの期待は高まっています。
今回、編入試験での試験官となるのは山下数毅四段、片山史龍四段、生垣寛人四段、岩村凛太朗四段、炭﨑俊毅四段です。
西山女流二冠の編入試験最終局で激闘を見せた柵木幹太四段を筆頭に――試験官も全力で戦う姿は心打たれるものがあります。果たしてこの5人を相手に、福間女流六冠はどんな戦いぶりを見せてくれるのでしょうか。
女流棋士では、伊藤沙恵女流四段が王位戦予選で大健闘を見せました。


