柳沢敦の名言
厳しい日程の中でも代表に呼ばれ続けて、試合に出続けてこそ本当の意味での代表選手だと思うんです。
柳沢敦(サッカー)
柳沢といえば2006年ドイツW杯クロアチア戦で決定機を外した印象が強いかもしれない。しかし、ドイツ大会から4年前の日韓W杯ロシア戦では稲本潤一の決勝点をアシストするなど、周囲と連係して生きる異能のストライカーだった。長年所属した鹿島でも「みんなが上を見ていたし、常に代表を意識していた」という競争に勝ち残り、そしてJ1リーグでのシーズン連続ゴールは「17」にも及んだ。代表通算58試合17得点とともに、コンスタントな活躍を見せ続けた柳沢らしい勲章と言えるだろう。
Number873号(2015/03/05)
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