仰木彬の名言
あの10月19日には、おれもしびれた。36年間、パ・リーグで生きてきて、あんなに強烈なドラマを経験したんは初めてやったから。
仰木彬(プロ野球)
1988年10月19日、川崎球場で行なわれたロッテ対近鉄のダブルヘッダー最終戦。1試合目は近鉄が劇的な逆転勝ち。近鉄の優勝をかけた2試合目は時間切れ引き分けに終わり、猛牛は力尽きた。今なお語り継がれる伝説の死闘だが、監督の仰木も手に汗を握っていたのだ。
Number790号(2011/10/27)
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