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「悲観する空気はなかったが…」男子バレー“まさかの連敗”→予選敗退の真相…石川祐希、高橋藍が試合後に明かした本音〈世界バレー舞台裏〉
posted2025/09/17 11:02
世界選手権は予選ラウンド敗退となったバレーボール男子日本代表。高橋藍は試合後、辛辣な言葉で大会を振り返った
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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Mark Fredesjed Cristino/Getty Images
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カナダに25点目を奪われた瞬間、51年ぶりのメダル獲得という目標は消え去った。予選ラウンド1試合を残した時点での敗退。しかも、トルコ戦に続き、カナダ戦も1セットすら獲れないストレート負け。この厳しい現実を前に、選手たちの言葉は重かった。
トルコ戦の翌日、練習に臨んだ選手たちの表情は暗くなかった。伊藤健士コーチも「トルコのパフォーマンスが近年で最も素晴らしいレベルでした」と分析し、カナダ戦に勝てば自信を取り戻せるという空気があった。「クオリティを比較すれば日本は負けていない」と勝機を示唆していた。
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しかし現実は厳しかった。カナダ戦で日本は「エナジー」を持って臨んだものの、序盤から連続失点を喫して崩れた。第1セットだけで6本のブロック失点が響き、20-25で落とす。第2セットも23-25で奪われ、第3セットも中盤に崩れて期待を裏切る敗退となった。
「まとまっているのかなっていう不安が…」
敗戦後、オポジットの宮浦健人は「自分自身、オポジットとしてチームに勢いをもたらす素質を持たないといけない中で、それも足りなかった」と悔やんだ。辛辣な言葉で振り返ったのは高橋藍だった。
「正直に言うと、チームがまとまっているのかなっていう不安があったし、それがこの結果になった。もちろん勝ちにこだわってやっているんですけど、たとえば3セット目も、試合中に謝っている選手もいれば、何か乗り切れず、自分に精いっぱいな選手もいた」
主将の石川祐希も「僕がチームのまとめ方を誤ってしまったのかな」と危機感を口にした。それでも石川は次へとつなげる言葉も残した。その内容は本編で詳しく描かれている。〈つづく〉
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この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。
