久保建英の名言
呼ばれた時に爪痕を残さないと生き残れない。そういう場所だと思っています。
久保建英(サッカー)
10代前半にしてバルセロナの下部組織に渡り、15歳でJリーグデビュー、飛び級での世代別W杯出場、今季はFC東京の主力に定着……。そして18歳になった久保は、A代表デビュー戦となったエルサルバドル戦でいきなり鮮烈な印象を残し、コパ・アメリカのメンバーにも選出されている。しかし、本人は「代表って、力があっても継続して選ばれない選手がたくさんいて、それは普通のチームでは味わえない感覚ですよね。でもそういう状態でも頑張って、呼ばれるたびに爪痕を残し続けることが大事なんだとも思います」と語る。その強い気持ちが現れたプレーを、ブラジルの地で見たい。
Number979号(2019/05/30)
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