2位　大谷翔平（エンゼルス／28歳）　132票

大谷翔平　©Nanae Suzuki

　先日発表した「投手編」で1位に選ばれた大谷翔平が、野手としても2位にランクインしました。

　2021年には日本人歴代最多の46本塁打をマークし、メジャーの本塁打王にあと一歩まで迫った大谷。2022年も34本塁打を放っており、多くのファンが「特大ホームランからの確信歩きを見たい！」（24歳・女性）、「豪快なアーチを期待します」（55歳・女性）、「大舞台で一番ホームランをドカンと打ってほしいです」（50歳・男性）と、打者としての一発に期待していることが窺えます。

2022年8月29日のヤンキース戦で放った29号2ランのインパクトの瞬間　©Nanae Suzuki

　投打の“二刀流”、どちらも素晴らしい能力を誇るだけに難しいところですが、投票理由として「毎試合出場可能なバッターとしての大谷翔平により期待したい」（58歳・男性）といった声も。栗山英樹監督の起用法にも大きな注目が集まりそうです。

「栗山監督ですし、そりゃ当然二刀流での大活躍に期待しちゃいますよね！」（43歳・男性）

「監督がどんな使い方をするにせよ、活躍は間違いないと思う」（47歳・男性）

「メジャー屈指のパワー、スピード。初のWBCで本人も気合が入っていると思うので、リーダーとしてチームを牽引してほしいです！」（33歳・男性）

2022年8月31日のヤンキース戦。ゲリット・コールから30号3ランを放ち、雄叫びをあげる大谷翔平　©Nanae Suzuki

　また2009年の決勝戦で優勝を手繰り寄せるタイムリーを放ったイチロー氏に、大谷を重ねるコメントも散見されました。チームでの役割こそ違えど、「世界最高峰の選手であり、かつ侍ジャパンの象徴」であることが、そうした期待をかけたくなる要因になっているのかもしれません。

「2009年でいうイチロー選手は、今回どう考えても大谷選手。たとえピッチングで失敗したとしても、あの時のイチロー選手のように打撃不振だったとしても、どう考えても今回の柱は大谷選手」（47歳・男性）

「イチロー選手のようなドラマティックな一打を放ってくれることを期待しています」（20歳・男性）

「最終的には大谷のためのWBCになる予感」（35歳・男性）

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