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ジャングルポケット斉藤慎二が語る愛馬“オマタセシマシタ”の未来「いずれは地元の船橋で走らせたい」「引退後のこともちゃんと考えています」
text by
軍土門隼夫Hayao Gundomon
photograph byYuki Suenaga
posted2022/10/05 11:06
競走馬オマタセシマシタを所有するジャングルポケットの斉藤慎二。いずれはどの馬も迎える“引退”について話を聞くと…
斉藤 『ウイニング競馬』では、もちろん競馬をずっと見てきた人は、それなりに玄人向けのものを求めるとは思うんですけど、今はそういう初めて競馬を見るような方も、少しだけ意識するようにはなりました。この言葉はみんな知ってて当たり前だろうという形では使わないようにするとか、レース回顧とかでも、本当は自分ならこういうふうに言いたいところを、少し抑えめに、わかりやすくしてみるとか。ちょっと心がけていますね。
競馬の知識で言ったら、麒麟川島さんはやっぱりさすが
――よく「競馬芸人」という括り方がされますが、お笑い芸人の競馬仲間にはどんな方がいらっしゃいますか?
斉藤 かまいたち山内(健司)さん、麒麟川島(明)さん、ナイツ土屋(伸之)さん、千鳥ノブさん、トレンディエンジェル斎藤(司)さん、ビタミンSお兄ちゃん。あとはテレ朝の加地(倫三)プロデューサー。キャプテン渡辺さんはもちろんですし、芸人ではないですがDAIGOさんも競馬の話をさせてもらってますね。
――みなさん、同じ競馬好きでもやはりいろいろ違いがありますか?
斉藤 知識で言ったら川島さんはやっぱりさすがです。土屋さんも、厩舎の情報だとかすごいですね。LINEグループがあるんですけども、そこで難しい血統の話になったりして、僕は血統は詳しくないのでもうぜんぜんわからないんですが、やっぱり川島さんや土屋さんの反応の早さはすごいです。
斉藤それちゃうで、止まったで
――そのLINEグループ、楽しそうですね。
斉藤 誰かちょっとボケ出したら、ノブさんが突っ込んで、山内さんがそこにかぶせてきて。そこで僕がちょっとふざけるけど、誰も返してくれないからいったん止まるっていう感じです(笑)。川島さんから「斉藤それちゃうで、止まったで」って言われて。そんなやり取り、してますね。
――馬主になった斉藤さんを、みなさんどんな感じで応援してくれていますか?