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大谷翔平「僕は羽生(結弦)世代ですって」「僕がダメだったとしても次の子どもが…」人気者が語るスター性〈球宴で初安打→牽制死〉
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byNanae Suzuki
posted2022/07/20 17:03
大谷翔平はかつて、同い年である羽生結弦について言及していたことがある
「だって、国内だけですから……北海道だけですよ。明らかにそうじゃないですか。ねぇ、僕は羽生世代ですよね。羽生君は、確実に自分の世界を持ってます。受け答えを聞いていても、自分の価値観みたいなものを持ってるでしょ。僕にはそういうところがないんで……」
愛嬌がありながらも謙虚だからこそ
プロ入り当時から大谷の二刀流は野球ファンに知れ渡っていた。しかし世間に大きなインパクトを残したのはこの年で、打者として打率.322、22本塁打67打点、投手として10勝4敗1ホールド、防御率1.86という異次元の成績を残し、MVP。チームも日本一に導いた。
愛嬌がありながらも謙虚。大谷らしい言い回しだが、それこそが彼だけが持つスター性なのだろう。
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