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初のWドラ1QBの活躍

posted2021/11/12 07:00

 
初のWドラ1QBの活躍<Number Web> photograph by Getty Images

カイラー・マレーの父・ケビンは、1987年に49ersに入団した元NFL選手。叔父のカルビンは、ジャイアンツなどに在籍した元MLBの外野手

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小川勝

小川勝Masaru Ogawa

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Getty Images

 NFLは開幕して戦いを重ねてきたが、なかなか興味深い展開だ。過去2年間、プレーオフに届かなかったカウボーイズが5勝1敗で地区1位に立ち、前年度、スーパーボウルに出場したチーフスは3勝4敗で、いまひとつの滑り出しだ。

 記録はすべて10月25日の時点だが、44歳になったQBトム・ブレイディが前年度を上回るほどのプレーを見せるなど、話題になる記録も出ている中で、大きな躍進をとげつつあるという意味で、注目せざるを得ないのが、NFLで3年目を迎えたカージナルスのQBカイラー・マレーの活躍だ。

 カージナルスは開幕から、7勝0敗という成績で、NFC西地区で1位、6年ぶりのプレーオフに向けて近年になく順調だ。チームとしては2015年に記録した13勝3敗という歴代最高の成績に肩を並べるか、あるいは上回る可能性がありそうだ。QBのマレーは1年目、2年目より、個人の成績を見てもはっきりと上がってきた。24歳になったQBの成熟ぶりが、チームの成績に結びついた形だ。

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