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飯伏幸太が史上3人目のG1クライマックス連覇! 「ボロボロ」の体で宣言「IWGPを取って『神』に」
 

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原悦生

原悦生Essei Hara

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posted2020/10/20 11:01

飯伏幸太が史上3人目のG1クライマックス連覇! 「ボロボロ」の体で宣言「IWGPを取って『神』に」<Number Web> photograph by Essei Hara

G1クライマックスを連覇した飯伏幸太。「体はボロボロ」と語りマットに座り込んだ

IWGPを取れば『神』に近づけると思います

「前回、彼に負けているんで。彼と次にやってもいいし、いつでもいいですよ。リベンジしますよ。リベンジした上で、オレがIWGPのベルトを巻きます。あとはやるのみですよ。何も残ってない。これが本心。これがすべてです」(飯伏)

「このコロナの時代に、東京ドームでイベントができるっていう。(大きな)イベントがたぶんあまりない中、それをプロレスが実現できている。人の前でイベントができる。これは最高にうれしい。ボクは発信できる力を得たんで、あとはIWGPヘビー級を取るだけ。そうしたらもっと、ボクの言っていた『神』に近づけると思います」

 飯伏は「神になるために」IWGP取りに突き進む。

 飯伏は優勝翌日のオンライン会見で、昨年からの課題であるIWGPヘビー級とインターコンチネンタルの2つの王座への挑戦を口にした。

「2つのベルトを、内藤哲也から取りたい。だから内藤さん、必ず持っていて。ボクが挑戦しますよ。内藤哲也じゃないとダメです」

 11月7日、大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で、飯伏はホワイトと東京ドームでのIWGP挑戦の権利証を争うことになった。一方、飯伏から指名された形の2冠王者内藤は同日、EVILの挑戦を再び受けることが決定している。

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