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代表復帰・岡崎慎司がスアレスと熱い握手&ウエスカを鼓舞! vs.アトレティコ新着写真を見る
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byDaisuke Nakashima
posted2020/10/01 20:00

相手が足を上げたクリアを敢行しても臆することなく頭から突っ込んでいく。岡崎慎司らしい姿勢はスペインでも何ら変わらない
スアレスとの熱い握手に献身プレス
(3)日本とウルグアイが誇るFWの握手
キックオフ前、岡崎はスアレスと健闘を祈る握手をかわす。それぞれ日本代表で119試合50得点、ウルグアイ代表で109試合58得点の実績を残したストライカー同士の熱い場面だ。なお前の週にバルセロナからアトレティコ・マドリーに加入したばかりのスアレスは、この日が移籍後初のスタメンとなった。
ジョアン・フェリックスと2トップを組んだスアレスだったが、途中出場で2ゴール1アシストした前節グラナダ戦に続く2試合連続ゴールとはならなかった。
(4)スペインでも評価される岡崎のチェイシング
ゴールに向かうあくなき執念とともに、岡崎がブンデス時代やレスターでも見せた積極果敢なチェイシングはウエスカでも重宝されている。
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なお岡崎は開幕前の『AS』紙電子版での各クラブプレビュー記事でチームの“スター選手”として取り上げられており、「ウエスカのプレッシャーは、日本人の仕事から始まる」とも称されている。なおアトレティコ戦でも相手守護神のオブラクに対して果敢にプレスをかける場面もあった。