渋野日向子の名言
今年は攻めの1年にしたい。攻めと言ったらやっぱり「赤」かな。
渋野日向子(ゴルフ)
2019年を色に例えた渋野は「水色」と表現した。下部ツアーでくすぶっていた'18年は「青」で、そこから優勝を経験したことで「だんだん明るくなってきた」ということらしい。でも「('19年)後半は……難しいですねぇ、いろんな色、もうレインボー!(笑)。いろんな感情がありましたから」。環境が様変わりして迎えた今季は「攻める」という言葉で決意を新たにしたが、未曾有の事態によって五輪は延期、そして米ツアー参戦へのプランは“白紙”となった。連覇を期待された全英女子オープンの舞台でも、パワフルなプレーは鳴りを潜め、予選落ち。“3年以内にもうひとつメジャーを勝つ。10年間でキャリアグランドスラムを達成する”。青木翔コーチと立てたキャリアプランを実現するためにも、打ちのめされた今回の経験を力に変えなければならない。渋野の挑戦はこれからが本番だ。
Number998号(2020/02/27)
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