原辰徳の名言
日本一になってから、バトンを譲ろうじゃないか。
原辰徳(プロ野球)
巨人・坂本勇人がキャプテンを任されたのは、リーグ3連覇を果たした2014年のオフ。「どうやったらチームがチームが勝てるんだろうと、ずっと考えながらやってきたけど、やっぱり答えは見つからなかった」。主将となってから5年目の昨季、ようやく優勝の美酒を味わった坂本は、その座を後輩に渡すつもりでいた。ところが、それにストップをかけたのが原監督だった。リーグ優勝こそ果たしたものの日本一を逃している。それを成し遂げることこそ、坂本が真のキャプテンとなるために名将から託された役割だった。今季は通算2000本安打という大記録も懸かっている。1本1本ヒットを積み重ねることがチームの勝利につながることを坂本は知っている。
Number1005号(2020/06/18)
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