千葉和彦の名言
闘莉王選手がオーバーラップしてきたときは、4WDの車がこっちに向かって走ってくるくらいの迫力。
千葉和彦(サッカー)
「史上最強のJクラブはいつの時代のどのクラブか?」。サッカー好きなら酒の肴にできるテーマだが、現名古屋グランパスの千葉が選んだのは2006年の浦和レッズだった。ポンテやワシントンといったブラジル人選手に若き長谷部誠と鈴木啓太と各ポジションに代表クラスが並ぶ中で、特に田中マルクス闘莉王のパワフルな攻撃力に同じセンターバックとして脅威を感じていたという。また、後に浦和に所属する梅崎司(現湘南ベルマーレ)も「特にロビー(ポンテ)、ワシントン、闘莉王さんは卑怯だった。ゲームのように簡単にゴールを取っていた(笑)」と脱帽するほど。
Number1004号(2020/06/04)
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