菊池雄星の名言
僕はライオンズのエースというものを何とか自分のものにしたかった。
菊池雄星(プロ野球)
2017年のクライマックスシリーズ、西武・菊池は大事なファーストステージ初戦のマウンドを託された。この年、最多勝と最優秀防御率の二冠とまさに「エース」の称号にふさわしい活躍を見せていた菊池は、この試合でもシーズンの好調そのまま楽天打線を封じ込んだ。大量リードとなった5回の時点で、指揮官・辻発彦監督は菊池に「代わるか?」と投げかけた。ここでベンチに下がれば、第3戦もブルペンに待機することができる。相手側からすれば好調の左腕がブルペンに控えることはプレッシャーになったはずだろう。しかし、菊池が選んだのは「流れを引き寄せる勝ち方で第1戦を取る」ことだった。それがエースの仕事だと思ったのだ。「岸(孝之)さんが抜けて『とりあえず雄星がエースだろ』みたいな雰囲気がすごく嫌でした」。この試合を完封勝利で終えた18番は「やっとエースらしい仕事ができた」と笑顔を見せた。
Number1005号(2020/06/18)
菊池雄星の関連記事

プロ野球亭日乗
WBC侍ジャパン“相次ぐリリーフ投手の離脱”で浮上する問題…開幕からの3連戦をどう凌ぐか? 井端弘和監督が考える「投手陣フル稼働の臨戦態勢」
鷲田康Yasushi Washida
侍ジャパン
2026/03/02

獅子の遺伝子
「暑すぎる夏…壁をつけ完全ドーム化は?」「12球団最多…選手流出どう考える?」西武球団社長が率直に語った〈チームの課題〉名門再建の勝算
佐藤春佳Haruka Sato
プロ野球
2026/02/05

侍ジャパンPRESS
「今永昇太が絶対に必要」元WBC投手コーチが指摘する、現状19人井端ジャパンの“問題点”「最大の穴はショート」源田以外の選択肢は?「残り11人に欲しい名前」
遠藤修哉Naoya Endo
侍ジャパン
2026/01/24
