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ソフトバンク、バレンティンの2本塁打で勢いに。
バンデンハーク7回までノーヒットの好投、西武戦連勝!
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byNanae Suzuki
posted2020/06/25 20:50
ソフトバンク・工藤監督
<6月25日 パ・リーグ>
西武 2-4 ソフトバンク
ソ 0 1 0 1 0 1 0 0 1 : 4
西 0 0 0 0 0 0 0 2 0 : 2
勝:バンデンハーク 1勝0敗
S:森唯斗 0勝0敗2S
負:本田圭佑 0勝1敗
ソフトバンクは25日、メットライフドームで行われた西武戦を制した。
打ち合いとなった24日から一転、先発したソフトバンクのバンデンハークが好投を見せ、7回裏までをノーヒットノーランに抑える展開となった。
2回表、ソフトバンクのバレンティンがソロホームランを放ち先制。その後4回表にもバレンティンが豪快なスイングを見せ、再び本塁打を放った。さらに6回表には川島慶三がソフトバンクで3本目の本塁打を放ち、試合を優位に進めた。
一方の西武は8回裏、山川穂高がバンデンハークのノーヒットを止めるとその後も出塁が続いた。栗山巧のピッチャーゴロでついに1点を返し、続く木村文紀の左前安打で1点を追加。西武はこの回2点を返し追い上げを見せた。
逃げ切りたいソフトバンクは9回表、松田宣浩が10打席ぶりのタイムリーツーベースで追加点をあげ、リードを広げると、続く9回裏には森唯斗が好投を見せて逃げ切った。