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<No.1インタビュー>
棚橋弘至「もっとドロドロしたプロレスを」
posted2019/06/27 11:50
text by
堀江ガンツGantz Horie
photograph by
Satoshi Minakawa
最終中間報告の2位から大逆転勝利! 僅か610ポイント差で、最後のプロレス総選挙の王座を掴んだ“100年に一人の逸材”。怪我を抱えたどん底とも言える状況から、昨年8月にG1を制し、今年の1・4東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座を奪還。あらためて圧倒的な存在感を見せつけたエースは今、何を思うのか。台頭する下の世代への思い、「日本のプロレス」とは何か、自分は何のために闘うのかを語る、90分一本勝負のゴングが鳴る。(Number981号掲載)
これが“エース”の底力なのか。
現役最高のプロレスラーをファンの投票で選ぶ「Numberプロレス総選挙」。2015年に「新日本プロレス総選挙」として始まり、'17年からは「日本で試合をしたことのあるすべての現役レスラー」が対象となったこの企画。