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4回転成功の秘密兵器?
紀平も取り組むハーネス練習。
~海外では徐々に一般的に~

posted2019/05/26 09:00

 
4回転成功の秘密兵器?紀平も取り組むハーネス練習。~海外では徐々に一般的に~<Number Web> photograph by AFLO

ハーネスを使った練習風景。ジェフリー曰く「ジャンプは転んで覚えるというのは昔の話」で、ケガの予防にも有効。

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野口美惠

野口美惠Yoshie Noguchi

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AFLO

 オフは海外でジャンプ練習。そんな日本人スケーターが続出している。

 今季トリプルアクセルで旋風を巻き起こした紀平梨花も、4回転サルコウとトウループの習得に向けて、こう語った。

「4回転の練習は、日本でやるより海外。ハーネスもあるし先生もいる。米国だけでなく色々な海外のコーチに習いたい」

 同門で本田真凜の妹である12歳の紗来は、米国合宿でトリプルアクセルと4回転サルコウを成功し、さらにロシアのジュニア男子は5回転トウループを降りた。もちろん“ハーネス”を着けてだ。一体どんな道具なのか。

 フィギュアスケートでハーネスと言えば、ジャンプの練習に使う補助道具のこと。上半身に安全帯を装着し、コーチに釣り竿のような道具で真上に吊り上げてもらうことでジャンプの高さや滞空時間を補っていく。

こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
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