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「もう日本一に手が届いている」
慶大新HC栗原徹の新たな挑戦。
~帝京、明治、早稲田に勝ち切るために~

posted2019/03/27 15:00

 
「もう日本一に手が届いている」慶大新HC栗原徹の新たな挑戦。~帝京、明治、早稲田に勝ち切るために~<Number Web> photograph by Nobuhiko Otomo

'78年生まれの栗原は学生たちに接する物腰も柔らか。現役時代のプレー同様、しなやかなコーチングが楽しみだ。

text by

大友信彦

大友信彦Nobuhiko Otomo

PROFILE

photograph by

Nobuhiko Otomo

「慶應は、もう日本一に手が届いているんです」

 慶大ラグビー部の栗原徹新HC(ヘッドコーチ)は、サラリと言った。

「昨季で言うと、早大に2回、帝京に1回負けたけど全部接戦だったし、明大には勝っている。力の差はないんです。必要なのは、突き抜けるイメージを選手自身が持つこと」

 口調には何の力みもない。クールでポジティブ。その裏には豊富な経験が透けて見える。

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