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<ダブル主将対談>
堀江翔太×立川理道「2019年までの二人三脚」
text by
生島淳Jun Ikushima
photograph byTomoki Momozono
posted2016/12/05 08:00
左から堀江翔太、立川理道。
エディー・ジャパンとサンウルブズを支えた2人のリーダーが新生ジャパンを牽引する。発足間もないチームの現状や今後の課題、そして、2019年に懸ける思いを存分に語り合った。
――2019年のW杯に向けて、ジャパンがようやくスタートしました。ヘッドコーチにジェイミー・ジョセフが就任して、アルゼンチン戦は結果として大差の敗戦となりましたが、ジョージアに勝ち、ウェールズにも善戦した。W杯の時と比べてどんな変化が起きましたか。
立川 ラグビースタイルは、明らかに違います。いちばん分かりやすいのがキックの比率。去年までは6対1だったのが、今は2対1くらいに増えたのかな。最初はギャップを感じましたけど、練習、試合を重ねるにつれて違和感がなくなってきた。