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45歳の“生けるレジェンド”伊藤剛臣を見られる幸せ。~対戦相手が「プレーして楽しい」という釜石のロック~ 

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大友信彦

大友信彦Nobuhiko Otomo

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photograph byNobuhiko Otomo

posted2016/10/10 17:00

45歳の“生けるレジェンド”伊藤剛臣を見られる幸せ。~対戦相手が「プレーして楽しい」という釜石のロック~<Number Web> photograph by Nobuhiko Otomo

代表キャップ数は62を数え、W杯にも2度出場。今季も体を張ってトップリーグ昇格を目指す。

「タケさんナイスパス!」

 スタンドが沸いた。9月25日に秩父宮ラグビー場で行われたトップイーストの釜石シーウェイブスvs.日本IBM。釜石のロック、タケさんこと伊藤剛臣、45歳は開始4分、自陣からSOジョー・ピーターセンのカウンターアタックに反応。FBジェームス・カマナがつないだパスを受けて相手陣を爆走すると、左についた24歳のWTB村井佑太朗へパス。50-0という圧勝へ導く先制トライを完璧にアシストしたのだ。

 もっとも、スタンドからは「タケさん自分で決めてよ~」と、贅沢な声も。タケさんがトライを決めれば、昨年自身が記録した44歳のシニアレベル史上最年長トライ記録を1年更新していたのだ……。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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釜石シーウェイブス
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